Bar Higuchi

「【自粛】とは」

自分で自分の行いをつつしむこと（広辞苑）。
先月からの東日本大震災で被災された方々を思い、今も日本中の様々な催しが自粛されたいます。私の近くで最も印象的であったのは、震災の翌日からスタートした九州新幹線の全線開通祝賀イベントの、ほとんど全ての中止。事の大きさを考えても、お祝いイベントを取りやめたことは当然であると誰もが思い、私も同感でした。
しかし、被害を余り受けていない、もしくは全く受けていない地域での様々な行事の中止は、かえって社会の元気を奪い、復旧・再生してゆく力をも鈍化することにつながるように思われます。これからの長い道のりを皆で闘っていくには、名により継続して努力・支援していくことが肝心。喉元過ぎれば・・・ではなく、活力を生み育てながら、生き抜く。その知恵が求められていると思います。


この地球という惑星では、日が昇って一日が始まり、日が沈むと夜が訪れます。夜の帳につつまれ、中洲にネオンの明かりが灯る頃、その奥ではBarの扉がそっと開きます。

様々な方々が、それぞれの思いを胸にグラスを傾けるBarの止まり木にて。
長谷川悦子氏と有吉ご夫妻。 有吉孝氏と清水継介氏。 安永弘昭氏と。 まさしく「会社帰りの一杯」。 金沢のBar Spoonよりご紹介のお二人。 約9年ぶりの原田定智氏。 翌日静岡と沖縄へそれぞれ。 京都K6の野田勝也氏と。 from上海&fromスペイン。 母娘お二人。 三味線スペシャリストの杵屋の皆さま。 元福大水泳部のお二人。 お誕生日に。 父と息子の真剣勝負。 東京から若いお二人。お誕生日。