Bar Higuchi

Guest Room

2010年08月

「うたるような暑さ」

と、よく申しますがそれを「茹だる」と書くことは最近しりました。茹でられるパスタや野菜の気持ちがわかるようです。何事も共感が大事ですね！
続く猛暑に少々ヤケになりつつありますが、実は、夏はこのくらい暑い方が良いという気持ちもあったりします。
日本は四季がハッキリ、クッキリしていた方がいろんな事が活発になっていく国であるようです。
水害など大きな傷も残してゆくこの季節ですが、早く秋になれと願う前に、十分にこの夏を愉しみたいと思っています。

「スリッパを衣替え(？)」

皆さんはスリッパを衣替えなどされますか？
イ草を使ったものなども夏らしく涼しげでよいのですが、素足で履くにはやはりタオル地のものが良いのではないかと。
手前が夏用。
寒色のストライプ、前部空きタイプ。

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「博多祇園山笠2010」

2010年7月11日(日)、[他流れ舁き]の合間の中洲流れの舁き山に遭遇。
なんと山のそばには製作者である博多人形師中村信喬さんが。
当店のお客さまでもある氏と一緒に撮ってもらいました。
≪他流れ舁き≫
1日2回舁くのはこの日だけ。
流れの外に出るところからこの名が。
博多祇園山笠公式サイト　http://www.hakatayamakasa.com/

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「或る日の…シリーズ一挙４店！」

其ノ壱　≪きん哉≫
福岡市南区長住2-18-21
092-554-4030

其ノ弐　≪メゾン・ド・ヨシダ≫
福岡市中央区桜坂1-6-38
092-716-1678

其ノ参　≪ペルケノー≫
福岡市中央区警固2-17-10　SPAZIOけやき通りビル1F
092-725-3579

其ノ四　≪韓味≫
福岡県福岡市博多区綱場町8-13
092-281-2811
★デジカメの電池切れのため2枚。
パチョリゲ、最高です。

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活字編

この3冊は、タメになる本というより、いろんなことに気づける本。
3冊並行して読むと気づきが倍増。
「プレない軸」がはっきり浮き上がってきます。

ａ：「生き残るヤツの頭の働かせ方/桜井章一・アスコムBOOKS・952円+税」

本文より抜粋
「私は、「目標を立てるべきか、そうでないかは人それぞれ」と考えている。
目標を立てることでいい方向に向かう人もいれば、目標を立てたらたいへんなことになる人もいるのだ。
あるいは、同じ人でも、目標を立てるべき時期と立てるべきでない時期がある。
なんでもかんでも、目標を立ててそれに向かえばいいというのは、ちょっと乱暴すぎる。」

ｂ：「超訳ニーチェの言葉/フリードリヒニーチェ著、白取春彦編訳・ディスカヴァー・トゥエンティワン・1700円+税」

本文より抜粋
怠惰から生まれる信念

積極的な情熱が意見を形づくり、ついには主義主張というものを生む。
たいせつなのはそのあとだ。
自分の意見や主張を全面的に認めてもらいたいがために、いつまでもこだわっていると、意見や主義主張はこりかたまり、信念というものに変化してしまう。信念がある人というのはなんとなく偉いように思われているが、その人は、自分のかつての意見をずっと持っているだけであり、その時点から精神が止まってしまっている人なのだ。つまり、精神の怠惰が信念をつくっているというわけだ。