「Reincarnation」
WSの冒頭で申し上げた通り、バーヒグチは9月30日(水)でいったんクローズさせて貰います。オープン当初より5人〜6人体制でやって参りましたが、今に到ってはそれがうまく機能しなくなってしまいました。このまま続ければお客さま、スタッフ、他 すべてお店にかかわってくれている人にいずれ"飽き"が訪れる。それは目先を変えるという所ではなく、マイナーチェンジでもなく、Bar Higuchiそのものを変えなくてはならない段階に来たという認識です。
すごく残念でもあり、とても楽しみでもあります。
この地球という惑星では、日が昇って一日が始まり、日が沈むと夜が訪れます。夜の帳につつまれ、中洲にネオンの明かりが灯る頃、その奥ではBarの扉がそっと開きます。
様々な方々が、それぞれの思いを胸にグラスを傾けるBarの止まり木にて。
from京都、6年振りに。 from東京、数年振りに。 グレンフィディックセミナー後に。 当店を支えて下さっているデザイナーの皆々さま。 8月9日大会後の隅田氏(左)。 還暦を迎えられた岡出氏(左)と、井上氏。 もと福大水泳部の3人プラス1人。 北海道より初来店のお二人。 年に1回帰省される高木ご夫妻。
「皆既日食とハーブ」
過ぎ去ってしまえば忘却の彼方へ追いやられてしまう出来事は枚挙にいとまがないわけですが、私にとっては皆既日食もそうなるであろうということは明白。
ならばちょっと撮っておくかとカメラを向けてみましたが、何の準備もしていなかった私ですので…。
高い所に移ろうとしてズリ落ちた猫が失敗をごまかす如く身づくろいするように、足元にあったハーブ達を撮ってみました。
「日食ハーブ」・・・。
「bombay sapphireセミナー」
7月にホテルオークラで行われたボンベイサファイアジンのセミナー。
講師のマーリン・グリフィス氏はバーテンダーであり、同ジンのブランドアンバサダー。
10種のボタニカルをオーケストラに例えて、高音・低音・中音といった具合に分けて説明するなど、丁寧かつ分かりやすい内容で楽しめました。
「Glenfiddich セミナー」
8月に開催されたこのセミナーは日本では福岡のみのもので、当日は総勢178名の参加だったそうです。
当日の講師は、マスターディスティラーであるイアン・ミラー氏。
グレンフィディック自身の水源であるロビー・デューの水を最終段階のボトリングの際にも使用する、18年物は12年物と同じカスクを使用しており、6年の歳月の違いのみである、等々とても興味深いお話が続きました。
「トリマルVol.18」
今回で18回目を迎えた当店のお客さま達による食事会"トリマルキオン"は、La borracha(ラ ボラーチャ)http://www.laborracha.netにて。
以前にお世話になった大名の「エルボラーチョ」の姉妹店で、「くるくるポジョ」がとてもウマイでございます。
当日は、前回のエルボラ編にも参加してくれたメキシコ人のルディ氏が今回も大活躍!
とても陽気なメキシカンパーティーでした!
「或る日の」
Antica Osteria Totō
今福岡市中央区荒戸1-3-18
092-402-3305
写りが悪くてすみません。
身に付けるもの編
#1 パソコンバッグ。
仕切りもポケットも何もなし。
白と赤の配色や良し。
#2 モンブランの万年筆。
極細のペン先がどうしても必要となって速買い。
吸い上げるタイプは初めて。
#3 エルメネジルド・ゼニアのオーダースーツ。
箱崎の幣(ペイ)でお得に発注。
着心地抜群。