Guest Room


2009年06月

Guest Room

「Rain Songs」

ってタイトルのテープを作ってました。
高校、大学ぐらいのころの話です。
って、この話しは以前書きましたっけ?
うーん、梅雨時にからめてかいたような気が・・・。
今でもやろうと思えばできるんでしょうが、流石に40を超えると企画倒ればかりになるばかりの「テーマ別の曲集め」。
そう、忙しさのせいにしてしまいます。


この地球という惑星では、日が昇って一日が始まり、日が沈むと夜が訪れます。夜の帳につつまれ、中洲にネオンの明かりが灯る頃、その奥ではBarの扉がそっと開きます。

様々な方々が、それぞれの思いを胸にグラスを傾けるBarの止まり木にて。
♯1 ヒグチキューブアーティストのお三人。
左より延山菜摘氏、近藤えみ氏、石井香久子氏。 ♯2 出産前ご旅行中の坂間充、温子ご夫婦。 ♯3 こよなくお酒を愛する今田氏、池田氏、犾舘氏。 ♯4 私(樋口)と幼馴染の井原孝博ご夫婦。

「alley」


五月の或る日曜日、私は久留米の街を歩いておりました。
小雨のあがった昼下がり、目的地へ急ぐ途中に「露地・路地:人家の間の狭い道路(広辞苑)」が連続しています。
道好き(?)な私は、急ぎの用にもかかわらず、はからずも持っていたカメラで激写。

「Lanson」


ランソン社はシャンパーニュ地方の中心地ランスで1760年に創業したシャンパンメーカー。
ヴィクトリア朝の1860年に英国王室御用達となって以来、様々なシーンでオフィシャルシャンパンとして目にすることが多いブランドですが、先日セミナーが開催され参加して参りました。
セミナーで最も強調されていたのは"ランソンスタイルのサインであるフレッシュさ"。
シェフドカーヴ(醸造最高責任者)であるジャン・ポール・ガンドン氏にその点を具体的に聞いたところ、"(数あるリンゴの種の中の)ハーディースミスを生のまま齧ったようなところ"とのお答え。明確でした。

「あかりっ子」


アクロス福岡で用事が終わった後に少々の空き時間。
ふと見ると何やら展示して・・・。
「おぉ!何かいい感じ」と、30分ほど鑑賞。
自宅に戻って「あかりっ子カレンダー2010」を申し込みました。
http://akari-e.com

「或る日曜日の彦寿しとBar IMURI」


彦寿し:福岡市中央区桜坂2-6-15
092-751-3691
Bar IMURI:福岡市中央区谷1-3-15
092-762-7070
ここヒトツキのお気に入り

活字編


挙げた3冊は、どれも売れています。
共通する特徴として"こなれ感"があります。
日本人ほど本を読む、もしくは日本ほど本の出版量が多い国はないとどこかで聞きましたが、その分本の精度があがるのかもしれません。

a.あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる
<小宮一慶(こみやかずよし)/サンマーク出版/1400円+税>

成功のためのハウツー本、と言った体裁の本は捨てるほどありますが、この本ほど当店のスタッフミーティング用に適したものには初めて出会いました。
誰しも自分の経験をベースにしか語れないもので、そこに少々自慢や優越感が隠されていたり、頭でっかちなところが自己満足とないまぜになっていたりするものですが、こちらはそんな読後感はありません。
キャッチーなタイトルも秀逸。

b.体温を上げると健康になる
<齋藤真嗣(さいとうまさし)/サンマーク出版/1400円+税>

著者は医師として日本とアメリカを行き来する人で、日本.アメリカ.ヨーロッパそれぞれで認定されたアンチエイジングの専門医。
お医者さんが書いた本は数多く出版され、ほとんどの本は当然ながらお医者さん目線といいますか、お薬臭がするもの。
そんな枠を軽々と飛び越えた非常に有益で楽しい一冊です。

c.日本人の知らない日本語
<蛇蔵&海野凪子(へびぞう・うみのなぎこ)/
メディアファクトリー/880円+税>

日本語学校のなぎこ先生と、超個性的な外国人学生達のやりとり。
本当にタメになりますが、むしろボケとツッコミの多彩さに笑えます。
漫画と文章で構成するこのスタイルを〝コミックエッセイ〟と呼ぶようですが完成度高し。これからあらゆる分野でこの〝コミックエッセイ〟が出てくるのでは?非常に印象に残りやすく、使い勝手抜群ですもんね。

活字編・食版


a.毒を出す食 ためる食
<蓮村誠(はすむらまこと)/PHP研究所/1300円+税>

本書で展開される知識は、インドで古くから伝承されてきたアーユルヴェーダという医学に、最新学問の成果を反映させた最古かつ現代に適合した健康法"マハリシ・アーユルヴェーダ"に基づいています。
12・13ページの"9つの浄化ワード"をコピーして目の前に置き、それを見ながら読むとグッド。

b.李家の常備菜と保存食
<李映林・コウ静子/扶桑社/1600円+税>

私自身の好みもあるのでしょうが、すべて食べたくなるメニューばかり。
韓国料理がベースでありつつも、枠にははまらず和.洋.エスニック.スイーツとジャンルは幅広く、多様ながらもシンプルで力強いものばかり。 写真もキレイなだけでない趣きあり、です。

c.もっとからだにおいしい野菜の便利帳
<白鳥早奈英・板木利隆(しらとりさなえ・いたぎとしたか)/
高橋書店/1400円+税>

亡くなった私の母は管理栄養士であったので、小さいころから料理の本はイヤというほど見ていた私。
本書は写真と文章の構成バランスが優透、コストパフォーマンスもナイスで「ここまできたか・・・」と感心しきりです。
今月のお土産コーナー

「いつも有難うございます!」

左より 日髙の生どらシリーズ、とろける白いレアチーズ、あくまき(てげ紫)。 日向夏、宮崎県綾町の大根(てげ紫)、牛スジ肉トロトロ煮込みカレー(le mariさま)。 博多あまおう(石橋知枝氏)、ふじ村の太巻きと稲荷(山本浩介氏)、おにぎり村のおにぎり(村上雅司氏)。 特別純米酒でんしゅ(青森)(ハリマ氏)、生チョコサンド(渡氏)、チオビタドリンク(橋口健太郎氏)。 カレー、切り干し大根の和えもの、沢庵漬(千房ママ)。 芥川ビターチョコレート(波多野智子氏)、しょうが糖(峯八千代氏)、健康山の赤ぶどう(橋口健太郎氏)。 モナヴィー・オリジナル(帆足正弘氏)、ジュナール.カベルネソーヴィニヨン(幣(ぺい)さま)、ふうき和三盆(千田博文)。 GODIVAチョコ(山本浩介氏)、岩正の巻寿司(有吉孝氏)、スラージのカレーとナン2種(織田信弥氏)。 ミント大量(小林氏)、ピンクグレープフルーツ(Club Parkさま)、大量の苺(Bar Cherryさま)。