「黄砂」
の続きです。厄介ものであるとしか思ってなかった黄砂が実は、鉄分を海に供給し、海洋の食物・エネルギー連鎖の一次生産者である植物プラントンと支えているという事実。
魚好きの私にとっては決して見過ごせないからくりに出会った思いです。更には黄砂のおかげで、日本は酸性雨や土壌の酸性化が抑えられているとか・・・。
今までごめんなさい。反省します。
この地球という惑星では、日が昇って一日が始まり、日が沈むと夜が訪れます。夜の帳につつまれ、中洲にネオンの明かりが灯る頃、その奥ではBarの扉がそっと開きます。
様々な方々が、それぞれの思いを胸にグラスを傾けるBarの止まり木にて。
卒論発表後の川ヵ数己氏と畑辺純希氏。 北海道より4年振りの来福。原田祐一ご夫妻。 Bar佐々の佐々木正和ご夫妻。 山本浩介氏、日髙優子、Vogueの上野豊子氏。 或る美容師と大学生。 お世話になっているサントリー(株)の皆さま。
トリマル
昨年から私の多忙の為、のばしのばしになっていたトリマルキオンを開催。
なんと今回はトリマルメンバーである今福氏のお店、「英国家具アントレ」にドリンク、食材を持ち込んで催しました。
写真の前半は、今福氏曰く「イギリスの田舎風」の部屋の内観。
後半は食事会風景です。
英国家具アントレ
福岡市南区横手2-18-3 (県道31号線沿い井尻六ツ角付近)
092-501-8641
http://www.entreedesign.com
七島氏お誕生会
先月の続き、NIKKABAR七島の七島啓(けい)氏ネタです。
毎年開催される七島氏のお誕生会、今年は中洲にある川田さんにて。
バーテンダー協会で行った"七島啓顧問の喜寿を祝う会"に続けての会だったのですが、お祝い事は何度あっても良いものですね。
写真の最後は、BDパーティー終了後に、その日ヨイヨイであった村山真美ちゃんの提案によって実現させた七島前での集合写真。
中洲交番の警察官の皆さま見守る中での撮映でした。
或る日のペシェミニヨンと、夢幻-雪月花。
<ビストロ ペシェミニヨン>
福岡市南区大楠2丁目3-18ライオンズマンション大楠1F
092-522-2366
<夢幻 雪月花>
福岡市中央区警固2丁目2-23 ウイングコート警固1F
092-715-7462
タイトルが長いので書くのにちょっとエネルギーを要する大会が2009年2月22日猫の日に熊本ホテルキャッスルにて開催されました。
大会が滞りなく経過し、その後はパーティー。また、その後は当然ながら支部の打ち上げ&熊本バー巡り。
近くの居酒屋さんで福岡支部の選手、役員、応援団による祝勝会(当支部 岩永大志研究部長 優勝!)を行った後に訪れたBarは以下の通り。
STATES(096-324-9778) →名も知らぬ驛【えき】(096-322-9567) →Bar lente(096-223-6078) →Bar Colon(096-356-6652) →バレスト フィーヌ(096-223-8655)。
締めの熊本ラーメンを食した後にふと時計をみると、午前6時過ぎ。
私達の熊本Bar行脚の尊いギセイとなられた小原紀幸氏(鹿児島支部)、片岡弘之氏(佐賀支部)、隅田耕一郎氏(熊本支部)に心より感謝申し上げます。
活字編
以下3点、すべて最近の"売れている本"を挙げてみました。
と言うと、こうして挙げていないものも沢山読んでいるように聞こえますが、もちろんそんなことはありません。
どちらかといえば読む速度が遅い方だと思います。読もうと思って買ってきて、そのままになっている本は10冊や20冊ではありません。50冊や60冊でもありません。「いつか入院でもしたら読めるかも・・・」と秘かに楽しみ(?)にしている今日この頃です。
a 人間の覚悟 (五木寛之/新潮新書287・680円+税)
出せばベストセラーの五木本。一応福岡出身となっていますが、ご本人もどこかで書いてあったように、定住するタイプの人間ではない空気をいつも感じてしまいます。
ただの知識人でなく、先日亡くなった加藤周一氏のような「知の巨人」という名称を冠するのもどこか違うような感で、オピニオンリーダーともちょっと違う。
今の日本に欠くべからざる人、というべきでしょうか。
ただの知識人でなく、先日亡くなった加藤周一氏のような「知の巨人」という名称を冠するのもどこか違うような感で、オピニオンリーダーともちょっと違う。
今の日本に欠くべからざる人、というべきでしょうか。
b 14歳からの社会学-これからの社会を生きる君に-
(宮台真司/世界文化社・1300円+税)
学校の授業で学ぶと、多かれ少なかれ「だからどうした?」感を抱いてしまう社会学ですが、この本からは多彩な切り口を教わりました。
著者はホントに社会学者だったんですねぇ。
著者はホントに社会学者だったんですねぇ。
c 世界は感情で動く-行動経済学からみる脳のトラップ-
(マッテオ.モッテルリーン著、泉典子訳・1600円+税)
目を引くタイトルやオビで、掴みやすい本かなと思わせつつ内容は意外に難解、もしくは不一致、な本も多い中、かなり使える本だと思われます。
ピーク・エンドの法則、フレーミング効果、ヒューリスティクスなどすぐに&ずっと使える知識がしっかりと丁寧に、専門的ながら非常にわかりやすく展開されています。
ピーク・エンドの法則、フレーミング効果、ヒューリスティクスなどすぐに&ずっと使える知識がしっかりと丁寧に、専門的ながら非常にわかりやすく展開されています。
コミック編
以下3点、すべて最近の"売れている本"を挙げてみました。
と言うと、こうして挙げていないものも沢山読んでいるように聞こえますが、もちろんそんなことはありません。
どちらかといえば読む速度が遅い方だと思います。読もうと思って買ってきて、そのままになっている本は10冊や20冊ではありません。50冊や60冊でもありません。「いつか入院でもしたら読めるかも・・・」と秘かに楽しみ(?)にしている今日この頃です。
a のうだま-やる気の秘密-<上大岡トメ&池谷裕二/幻冬舎・1200円+税>
ミリオンセラーとなった「キッパリ!」の著者である上大岡トメ(かみおおおかとめ)氏はイラストレーター& 漫画家。一方の池谷雄二(いけがやゆうじ)氏は東大の准教授で、以前このコーナーで紹介した「海馬」(糸井重里氏と共著)などの著書を持つ人。
b バンビーノ!<せきやてつじ/小学館・514円+税>
随分前から話題になっていて、ドラマにもなったらしい「バンビーノ」。中州にあるイタリアンのお店からスタートした主人公「伴(ばん)」の使う博多弁はさておき、いままでの「料理が主体となった漫画」とは一線を画した作品。飲食業で働く人間にこそ面白いでしょう。
c 深夜食堂<安倍夜郎/小学館・743円+税>
食事のメニューは基本的に豚汁定食(六百円)のみだけれど、作れるものなら何でも作るよスタイル。読めば必ず行きたくなるお店。朝6時まで営業。