「厄年まっただ中」
の私でございます。厄年だからという訳ではないのかもしれませんが、ま、色々と経験させていただいております。無論、大変なことばかりがある訳ではなく、存外面白いことも多いのですが、自分の足元を見直すという意味では大事な時期であるといった感じです。
この地球という惑星では、日が昇って一日が始まり、日が沈むと夜が訪れます。夜の帳につつまれ、中洲にネオンの明かりが灯る頃、その奥ではBarの扉がそっと開きます。
様々な方々が、それぞれの思いを胸にグラスを傾けるBarの止まり木にて。
先日の九州大会in久留米で優勝した片岡弘之氏 偶然福岡出張が重なった元同僚の皆さま
<有水氏、山田美紀氏、清水氏> 佐賀BAR YAMAZAKIの山崎秀幸氏と当店スタッフ ダンケ. アミューズの文代さんと美和ママ サントリー(株)の岩城俊弘氏と当店スタッフのピンボケ写真 バーヒグチご常連さま、お二人での初来店
<三井貴彦氏、恵子氏> Bar Vespa池田繁樹氏(右端)が出勤前のご同伴 大学時代お世話になったお二人
<嶋野氏、久木元俊信氏> 全国のホテルオークラ勤務若手ホテルマンの方々
bar higuchiにおける一日あたりのモスコ・ミュールのオーダー最高記録が出ました。2008年2月21日(木)のことです。
記録は113杯!今までの記録はハッキリと覚えていなかったのですが110杯以下であったことは確か。107杯でしたっけ?ま、なんにしろキロク、出ました。
使用したジンジャーエールは57本。ちなみにトニックウォーターはなんと2本で、ソーダは1本・・・・。
ご同業の方ならばこう仰ることでしょう、「なんじゃ、そりゃー」と。
3年振り2回目の「HAKATA BEAT CLUB」開催。
スタッフの千田くんといそいそ出掛けた私は、2つのことが大きく胸に残りました。1つはオールスタンディングのライブだった筈なのにパイプ椅子が設置されていた事。何故?チケットにも書いてあったじゃない?ギリギリまでホールでビールを飲んでいた私達は、結局一番後ろのよく見えないところで立見。ちょっと残念。
しかし、2つ目。最後の最後の1曲は、THE MODSの"TWO PUNKS"が!当日の錚々たるメンバー全員による演奏には、ホントに心から感動しました。森ヤンの自由に楽しんでいる様子にジーンときました。この一曲を聴けた(見れた)だけでも、ZEPPに行った甲斐ありました。
スタッフの千田くんといそいそ出掛けた私は、2つのことが大きく胸に残りました。1つはオールスタンディングのライブだった筈なのにパイプ椅子が設置されていた事。何故?チケットにも書いてあったじゃない?ギリギリまでホールでビールを飲んでいた私達は、結局一番後ろのよく見えないところで立見。ちょっと残念。
しかし、2つ目。最後の最後の1曲は、THE MODSの"TWO PUNKS"が!当日の錚々たるメンバー全員による演奏には、ホントに心から感動しました。森ヤンの自由に楽しんでいる様子にジーンときました。この一曲を聴けた(見れた)だけでも、ZEPPに行った甲斐ありました。
コミック編
最近リリースされたそれぞれの最新刊。
どれもとても素晴らしい作品。
バイオメガ④/
弐瓶 勉(集英社・590円+税)。
私が心酔する作家、弐瓶 勉(にへい つとむ)。唯一無二の作風、何とオリジナリティー溢れる世界感!生涯で最も繰り返し見た(読んだ、というより)作品群は他に、「BLAME!」(全10巻・講談社)、「NOISE」(全1巻・講談社)、[ABARA](上下巻・集英社)。どれも秀逸ながら、一般受けはしないのかも。ドロドロ⑪/
林田 球(小学館・857円+税)。
こちらも大好きな作品。書店で新刊を見つけた時は思わず「オォ!」と叫んでしまいました。カイマン、ニカイドウ、煙、心(しん)、能井(のい)、カスカベ、キクラゲ、アス、チダルマ他々、これほど沢山のキャラが登場しながら、それぞれがしっかりキャラ立ちしている作品というのもめずらしいのでは ないでしょうか。天上天下⑱/
大暮 維人(集英社・505円+税)。
もう18巻と言うべきか、まだ、と言うべきか。"武"というものに対してこれほど徹底した世界を緻密に構築している作品は他に見当たらないのではないでしょうか。最近TVアニメが始まっているのか、始まるのかよく知りませんが、そちらの方には元々興味がない私です。ちなみに「天上天下」は、てんじょうてんがではな く、てんじょうてんげ。活字編
こちらの三冊はちょっと前の出版。三冊とも非常に注目を浴びていましたし、今からも暫くは売れ続けるのではないでしょうか。
ところで、書店で本を購入する際10冊程まとめ買いしてしまう私の場合、読み始めるのがかなり経ってから、というのはいつもの事。また、5,6冊を同時に読んでいくので読み終わるのも時間がかなりかかる方。 沢山の本を読みたいのであれば、時間の作り方を工夫しなければどうしようもないのは分かっているのですがこれがなかなか・・・。
というところでまずは
佐藤可士和の超整理術/
業界のみならず世間一般にも名を知られるアートディレクターはこの人のみ。1965年生まれの気鋭の仕事人が放つ本書はとてもクリアかつ丁寧。何のてらいのない文章に説得力ありありです。
佐藤可士和の超整理術/
佐藤可士和(日本経済新聞出版社・1500円+税)。
業界のみならず世間一般にも名を知られるアートディレクターはこの人のみ。1965年生まれの気鋭の仕事人が放つ本書はとてもクリアかつ丁寧。何のてらいのない文章に説得力ありありです。
次に
スタバではグランデを買え!/
こちらも書店では見慣れた一冊。パッと一言で関心をひきつけるタイトルを付けた本が最近とても多い出版界。後半部の方からが断然面白く感じたのは私だけでしょうか。是非義務教育で教えて欲しい内容。
スタバではグランデを買え!/
吉本住生(ダイアモンド社・1600円+税)。
こちらも書店では見慣れた一冊。パッと一言で関心をひきつけるタイトルを付けた本が最近とても多い出版界。後半部の方からが断然面白く感じたのは私だけでしょうか。是非義務教育で教えて欲しい内容。
そして
夢をかなえるゾウ/
啓蒙書(?)、成功本としては異色といって良いのかも。テレビで面白い掛合いをみているような感覚と、ハッと身を振り返ってしまわずにはいられない感覚、両方を行き来できて笑いながらも真剣に考えてしまう一冊。