Guest Room


2007年09月

Guest Room

「フレッシュフルーツ」

を使ったカクテルがこの夏、当店では大人気でした。
桃、西瓜を始め、パッションフルーツ、マンゴー、巨峰、マスカット、すもも、プルーン、ゴールデンキウイとキウイ、パイナップルなどなど・・・。
手間と時間は少々かかるのですが、実はカクテルを作る私達にとっても楽しい、嬉しい作業なのです。


この地球という惑星では、日が昇って一日が始まり、日が沈むと夜が訪れます。夜の帳につつまれ、中洲にネオンの明かりが灯る頃、その奥ではBarの扉がそっと開きます。

様々な方々が、それぞれの思いを胸にグラスを傾けるBarの止まり木にて。
ご出産・子育てで、やっと一息。数年振りにお二人で。
<吉原健一、和美ご夫妻> 七島からのご常連お二人。
<横尾武氏、柴田美佳氏> 20年来お世話になっている津田ご夫妻と娘さんご夫婦('07年12月ご婚礼)
<津田勝則氏、美紀子氏、佐藤賢一氏、裕子氏>

某月某日、第10回目のトルマルキオンが大名のメキシコ料理店エル・ボラーチョにて陽気に(?)開催されました。

今回はメキシコ料理ということで二人のメキシコ人女性をスペシャルゲストとしてご招待。テキーラを飲む度に気合の入った乾杯の嵐、あらし、アラシ・・・。今まで最もはじけたPartyになったことは言うまでもありません。
しかしながら、当日はなかなかに人数が定まらず、お店の方にはお手数をかけてしまいました。しかしこのエルボラーチョのオーナー杉山氏(スーさん)がナイスガイ。メキシコで3年ほど働いていたからこその本格的な料理もさることながら、その爽やかな笑顔を見に訪れる方も少なくはないのではないでしょうか。
総勢17名の参加者は多彩な料理にお腹を満たし、また、沢山のテキーラに酔いしれた一夜を過ごすことができました。
さて、エルボラーチョを出ると外は雨。通常2軒目のお店(BAR)は、できるだけこの会で重ならないように選択しているのですが、なにせ多人数かつ日曜日、さらにシガーが喫えるところであり、できるだけ近いところ、という厳しい条件。なので初の2回目となってしまうのですが、青山氏のBAR、レガーロにお邪魔しました。
大いに盛り上がってしまった後なので、メンバー皆の声は少々大きめ。レガーロさんにはご迷惑をかけてしまいました。
この会の2次会以降は当然ながら自由参加なのですが、私共BARの人間と違い皆さん日曜日の夜中飲み通しというわけにはいきません。従って、会のスタートは早めに夕刻6時としているのですが、それでも遅くなる時は朝方5、6時になることもしばしば・・・。
といっても私は飲み出すと時間をほとんど気にしなくなるので「今日は何時まで飲んだ。」ということは覚えていません。
この日の3軒目、BAR粋七(河野氏)でもそんな感じ。 とても心地よい空間の中で楽しませて戴きました。回を重ねるごとに、2次会3次会の人数が増えてきている今日この頃です。
Elborracho(杉山氏)  092・720・5252
福岡市中央区大名2-3-2  大名リバティ 2階

Bar Regalo(青山氏)  092・732・5454
福岡市中央区大名2-1-14  天神アッシュ 3階

Bar 粋七(河野氏)  092・716・8272
福岡市中央区大名1-13-16 TENJINアーク弐番館 4階

先月のお盆辺り、皆さんはどうお過ごしになりましたか。
連日35℃を越える日が当たり前のように続き、ある日は37.2℃(福岡市)まで上がったことも。

そう、その37.2℃の日、8月12日(日)のお話です。その日は私の母校である当仁中学校の同窓会が開催される日であり、また、お盆の準備等をその前に済まさなくてはならないという忙しい日でありました。
まずはやはり買い出しということで西新商店街へ。そして購入したお供え物が写真です。例のリヤカー部隊の一つでで売られていたものなのですが、なかなかにシュールで気が利いたバリエーションであることよ、と大変気に入りました。

そしてもう一つの写真は、同じく西新のダイエーにて購入したハーゲンダッツ。数日前に新聞に入っていたチラシには、"ハーゲンダッツミニカップ各種メーカー希望小売価格の2割引"の文字が。"各260円(税込)を各209円(税込)"となれば大量購入しない訳にはいかないでしょう。お茶好き(紅茶、中国茶とお茶ならなんでも)の私は、 つい24個ほどまとめ買いしてしまいました。当然すべて自分ひとりで食します。

買い出しを終えると同窓会へ。今回の会は実に25年振りの集まり。もろに地元の私が、この中洲で店をやっているため小・中学校の友人や先生方はちょくちょく飲みに来てくれる訳です。皆が40歳になるこの年(当然ですが)、やはりタイミングというものもあるのでしょう、自然と"やりたいね"という声が高まり、 今回に至りました。私は4人の幹事の一人であり、また、4人が4人とも3年生のときに同じクラスであったので、3年1組を中心に結局32名のパーティーとなり、大変楽しく過ごすことができました。
写真は当然ながら(?)私が撮り、その枚数はなんと260枚。デジイチならではの枚数です。しかし、フィルムならば、当人が写っている写真を選択し、それぞれの写真の焼き増し枚数を決めてまた現像に出し、上がってきたところでまた個別に選別し、枚数に従った料金を集めるなどなど大変な作業が待っていて、気が遠くなりそうな仕事であったのが、今や簡単になったものです。全部CDに焼いて一括郵送。しかもフィルムだと自分が写っている写真のみとなりますが、 以外に自分以外の人の様子を見れるのが楽しいもの。デジタル様々ですね。

ベストを夏向きなものに変えてみました。
それも8月に入ってからです。それまで着ていた黒っぽいベストでもって、この夏は乗り切るゼと思っていたのですが、例によって天神地下街のあしながおじさんでこのベストに遭遇。スルーすることができませんでした。
ちょっとブルーの雰囲気のあるシルバーグレイの生地がグッド。
併せてタイも2本購入。

ある日突然ハウステンボスに行ってみました。
日帰りで、午後2時過ぎ博多発の列車で向かったため、余り時間がなかったことは言うまでもありません。
カメラを持っていくと、撮ることにエネルギーを使ってしまうので持って行かず、ケイタイで数枚撮影したのみです。
しかしながら、当店のシェフ兼デートマスターである坂本氏の策略により、
帰りの列車はJRの人に聞いても知らない列車を使用(乗り継ぎ2回)するなどして、
存分に楽しむことができました。お土産も、車中で飲むお茶も買えないほどギリギリでしたが、凝縮された小旅行でした。

毎月開催されるNBA福岡支部の研究会の様子。8月9日(木)午後2時スタートの研究会は、たまたまBarHiguchiにて開催されたので載せてみました。
この日のテーマは「ボトラーズ(主にスコッチウイスキーの)」会の前半は主に資料による勉強会。後半は写真のように試飲会。
ラフロイグとザ・マッカランの2蒸留所のボトラーズボトル、計25本を比較試飲しました。
今月のお土産コーナー

今回のお土産も驚くほどの多彩な品々となりました。いつもいつもお気遣いいただき恐れ入ります。スタッフ一同感謝感激です!!

左より ちっちゃなプリッツ(川俣博史氏)、日清オイルギフト(株式会社ダンガミさま)、トモノウコーヒー(タイム社印刷さま)。 お漬物、昆布の佃煮(千房ママ)、ストロベリーファーマーズ・Mのチョコオーツ(織田美代子氏)。 鶏のささみくんせい(山本浩介氏)、黒古心世界のちまき(脇山宣弘氏)、大須ういろう桜(古山慶氏)。 南瓜、とうもろこし、和菓子(花山房枝氏)。 竹八のつぶし蟹、真蟹漬、魚住の生からすみ、木屋のいかうに(村上雅司氏)。 SERGE ALEXANDREのフルーツジュレ(ル・クール本田雅義氏)、いか明太、  ?  (千房ママ)。 オーナーズカスク山崎蒸留所1995(ボン洋酒店さま)、ピスタチオ(樋口正枝氏)、600字で書く文章表現法(平川敬介氏)。 ピルスナー・ウルケル20本、Vinum Nitreense赤・白、Nitrinske Knieza赤・白(樋口弘樹氏)。 サイラーのプレッツェル(織田信弥氏)、果摘のフランス菓子(得能高治氏)、鮨処剛のバッテラ(益山純一氏)。 宮古島の雪塩(上野健一郎氏)、れんこん天(山本浩介氏)、たこ焼き2種(清水継介氏)。 リンツ・チョコレート沢山(樋口重子氏)。