「先月(7月)の日本列島は」
台風4号や大雨、地震、参院選などでめまぐるしい動きがありました。福岡周辺で申せば、山笠もありました。そういった世間様の動向とはあまり関係のないところで、Bar Higuchiのスタッフコーナーにはちょっとだけ変化が、こっそりジワジワです。
この地球という惑星では、日が昇って一日が始まり、日が沈むと夜が訪れます。夜の帳につつまれ、中洲にネオンの明かりが灯る頃、その奥ではBarの扉がそっと開きます。
様々な方々が、それぞれの思いを胸にグラスを傾けるBarの止まり木にて。
超ご常連のお二人と
<有吉孝・久子ご夫妻と樋口一幸> 先程までは初対面
<松井さとみ氏、石川文子氏> お付き合い7周年のお二人
<丸山大輔氏、諸橋美沙子氏> まだまだ初々しい新婚のご常連
<安岡之博ご夫妻>
皆さん、「脳内メーカー」というサイトをご存知でしょうか。
テレビなどでも取り上げられ、巷で話題となっているらしいこのサイト、かなりの面白さです。当店のご常連の方からスタッフ6名分を 出力してきてもらったのですが、爆笑するやら、感心するやらで大ウケでした。
そのプリントされたものを写真に撮ってアップしたものがこれです。
その漢字の意味する具体的なところなどの解説等、詳しい説明は一切 載っていません。かえってそれが想像、妄想を刺激して盛り上がってしまいます。
しかし、私(樋口)の「悪」や「友」は一体・・・。一般的にハッキリとネガティブなイメージの悪(しかも黒色)が沢山脳内にあるということはどういうことなのでしょう。他のスタッフには一字も入っていないし。
自分に都合良く解釈してみると、この悪とは悪知恵や悪巧みといった語に使われるタイプの悪で、好計とまではいかなくとも、色んなことをプランニング、演出、計画することが好きな私でありますので、きっとまあそういうことではないかと。実は「悪」、気に入っております。
しかし友達少ないのに「友」とは・・・。不明です。ところでこのサイト、どうやら大きな会社などが経営されているというものではなく個人の方がやってらっしゃるようで、当然無料ですし、占いの類でもなさそう。アクセスが集中しがちな時間帯だと中々繋がらないみたいです。入力するのは名前のみですから、やはり画数による分類、統計だと思われます。
写真中にある文字の他には、金、酒、善、私、犬、等々が!
度々このブログ(のようなもの)に登場するThe Mods。
今まで読んでいただいてる皆様はご存知のように、私の最愛のロックバンドであり、25年を超えて活動し続ける不屈の博多出身ロックスター。しかし、今年になって25年間共に闘ってきたメンバーの一人、ドラムの梶浦氏がまさかの脱退。メンバーや私達モッズファンに大きなショックをもたらしました。まさに青天の霹靂で、当店の千田くんと二人してしばらく落ち込んでおりました。
その後初めてのライヴが6月30日(土)、福岡DRUM LOGOSにて開催。いつもにも増してステージ前のMODSコールがファンから沸き起こり、ライヴがスタート。
いつもと変わらない、いえ、いつもとは少し異なった、昔のMODSが持っていた、心の底から湧き上がる初期衝動のようなものを感じたのは私だけではなかったのではないかと思います。
写真は、ライヴ会場限定グッズや、3人体制になって緊急リリースされた 4曲入りCDなど。
当店から徒歩5分程の距離にある博多座。
実は一度も行ったことがありませんでした。行こうと思えばいつでもすぐに行けるところ程、なかなか行かないというのは本当ですね。
そんな私を遂に動かしてくれたのが、「NINAGAWA 十二夜」です。
六月博多座大歌舞伎ということで、一ヶ月弱の公演。東京の歌舞伎座で初演されてから1年11ヶ月。歌舞伎×蜷川幸雄×シェイクスピアというスゴさ。
ずいぶん話題になった舞台ですから、中身はハショって申しますと、早替わりも舞台美術も独得の演出も、すべて素晴らしかったのですが、 役者さんの個性の立ち方に最も興味をそそられました。
その中でも特に目を奪われたのが麻阿(まあ・原作の役名はマライア)役の市川亀治郎氏。
若手花形きっての知性派、実力派と称される人であったのは、後にパンフレットを見てから知ったのですが、当日は唸らされました。
主役ではないのにあの存在感と間の取り方、まさしく"職人"であることよ、と感心しきりでした。聞けば、大河ドラマ「風林火山」で武田晴信(信玄)を演っているとか。観てみようと思います。
あおい書店編
私が一番よく行く本屋さんは淳久堂(天神店)。
その次によく行く、といっても3週間か6週間か9週間に一度なのですが、ヨドバシカメラ博多店の5階にあるあおい書店もお気に入り。
何故3週間周期なのか。それは、TAYAハイアットリージェンシー店にそのスパンで髪を切りに行くからなのです。帰りに寄るということです。
当然ながら最もよく行く電気屋さんはヨドバシカメラ。謳い文句にあるように、 商品説明と接客が良い故です。
といった理由により、今回はあおい書店で購入した書籍をご紹介。
一冊目は、DUNE〈SUMMER 2006 No,31〉㈱アートデイズ。表紙は異色の日本画家松井冬子(ふゆこ)その人モデルさんのような美貌ながら描く作品は・・・。注目の人。
二冊目は、digmeout 05(プチグラパブリッシング)。dig outの間にmeが入る、カッコイイ誌名。表紙はena(本名坂口恵菜)の作品。
2004年辺りから一躍注目されるアーティストに。
2004年辺りから一躍注目されるアーティストに。
二冊目は、digmeout 05(プチグラパブリッシング)。dig outの間にmeが入る、カッコイイ誌名。表紙はena(本名坂口恵菜)の作品。
2004年辺りから一躍注目されるアーティストに。
2004年辺りから一躍注目されるアーティストに。