Bar Higuchi

猫を飼った経験のある方には周知の事実なのですが、彼ら（彼女ら）はとても袋好き！スーパー等のレジ袋や紙袋に対する好奇心＆行動力には驚くべきものがあります。猫齢にかかわりなくどの世代にも強烈に作用する訴求効果を有する袋もの・・・。

思い切って告白しますと、実はワタクシ樋口一幸も袋物に何故か異常にひかれてしまうという事実が。無論猫たちのように何が何でも中に入ってやる！といった気概は持ち合わせておりません。しかしながら私の部屋には同じようなバッグが幾つも発見されます。

バッグ屋さんに入るとそこで一日中過ごせてしまうかもしれません。いえ、２，３日ぐらいはOKかも。心理学的にはどんな意味合いを表しているのでしょう。心の飢え？愛の不足感？旅への暗示であり、逃げだしたい願望の物質的現実的処理方法なんて事を言われそうですがどうなのでしょう。どなたか心当たりの方はご一報を。

写真は西新のあのお店で購入した最近のもの。

ちなみにブランド物に特別な興味はありません。むしろできるだけ避けて（買うことを）しまう私です。

少し前の話になってしまうのですが、２００６年１２月３１日の大晦日は私の最愛のバンドThe　Modsのカウントダウンライブにて年越しでございました。

Bar Higuchi始まって以来のお正月休み３連休。年間唯一の連休であった１２月３１日と１月１日に加え、なんと２日までも休んでしまう喜びに打ち震えながら、しかし同時に「二日間も休んで良いのだろうか・・・」という後ろめたさを胸に抱き、９：００ｐ.ｍ.スタートのドラムロゴスへ向かいます。

５年振り２回目のモッズのカウントダウンライブ。今回はゲストDJに加え、２組のゲストバンドも登場。最初はThe Trabellers（ザ・トラベラーズ）で、なんとこの日限りであの浦田賢一氏がゲストドラマーとして参加というサプライズ付き。「浦田ぁー！」と声がかかると「おー、呼び捨てや？」。「浦田さん何かしゃべってー！」とくると「森山に叱られるけん、しゃべらん」などとのオーディエンスとのやりとりもgood。

続いてはTHE　MACKSHOW（ザ・マックショウ）。昨日発売されたTHE MODS２５周年記念としての意味合いもある２ndトリビュートアルバムにも参加し、「SHE'S　THE　C」をプレイしていた３人編成のバンド。
演奏はもちろんのこと、ボーカル＆リードギターのコージーマックのパフォーマンスもとても印象的で、観客のノリもvery goodでした。

そして１１：００ｐ.m.を過ぎたころ、待ちに待ったモッズの登場。待たされた事もあってすごい一体感でうねりにうねり、０：００ジャストのカウントダウン。アンコールの一回目は浦田氏やマックショウ入り乱れてのプレイの数々。他にも苣木氏が森カンの持ち歌を演ったり、この日限定のギフトCDが配られたりで嬉しいサプライズを沢山プレゼントしてもらったライブでした。

MODSのメンバーを初め、参加したミュージシャン、スタッフに感謝です。

去る１月２１日＜日＞はNBA福岡支部恒例（年一回）のチャリティカクテルパーティーを開催。今回はこのタイトルの後に"＆KIRINCUP２００７"が。

そう、キリンビールさんは今年でなんと１００周年！昨年末から至るところで大々的に取り上げられているのでご存知の方も多い筈ですね。それもあって今回はキリンさんのメインウイスキー「シーバスリーガル」をお題にしたカクテルコンクールをパーティのメインイベントとして堂々開催したのです。併せてスパイシーなラムとして急速に認知度を上げている「キャプテンモルガン」も、モルガン船長（国籍不明）が来場して大々的にアピール。

さて、この年一回のパーティーですが、バーテンダー協会の主催するパーティだけにカクテルはもうこれ以上ないくらい盛り沢山。まずキリンカップに出場した１２選手の作品は全て飲むことができ、ベストと思われるカクテルにお客様が投票するシステム。キャプテンモルガンを楽しめるブースを初め、サントリーさんなど各社推奨ウイスキー、ワイン、シャンパンを試せるブース。支部会員によるスタンダードカクテルブースとヘルシーカクテルブースなどなど。もちろんフードも３００名のお客様にしっかり対応できる料理をご提供。言わば福岡支部会員による一晩限りのビッグバー（？）のようなものです。

その他、研究部員６名によるフレアテンディングショーやGO-Girlsによるパフォーマンスで会場は大いに盛り上がったのでした。

また、チャリティポラロイド（５００円）の売上げ全てとパーティ収益金の一部を「財団法人九州盲導犬協会」及び「国連ハビタット福岡事務所」を通じて寄付させて頂きます。

ご来場戴いたお客様、協賛、ご協力いただいたすべての方々に感謝です。有難うございました。