「長文化の傾向」
書きたいことって沢山あるものですね。でも時間が・・・。「月に一回の更新ならば」
何故50円記念切手はいつも品薄なのでしょう?
以前もこのコーナーで同じような事を書いていたのですが、去る10月の中頃、またしても50円切手のストックが危機的状況に陥り、例によって7件ほどの郵便局を探し廻ったのですが全滅。中央郵便局や博多郵便局などの大きな所に行っても、いえ、むしろ大きな所ほど売り切れるのが早いように感じました。
勿論、限定発売故の"記念"切手である訳ですし、すぐになくなるのであれば沢山買い置きしておけば良いじゃないかと、ご指摘されればその通りであります。しかし、何年も前に見たような切手を、残っていたから貼ってみた。というような印象は避けたいですし、切手のデザインにも流行がないようでやはりあります。できることなら新しく出たばかりの新作切手を貼ってみたいと思ってしまいます。
そしてもう一つの買い置きをしない重要な原因は、デザインの良し悪しです。好みと言ってしまえばそれまでですが、80円切手の手のかけ具合に比べ、50円の方は少々安易な選定というのか、あまり心引かれるものがなく、また子供向けキャラクターなど、ビジネスシーンで使いづらいものが意外にあります。次こそは、今度こそはカッコイイ切手が出るのではないかと思い、とりあえず当面の分のみ買っておくというのが常になっております。
そしてこの写真。
10月21日に発売された5枚で300円のシート。そう、5枚で250円ではなく300円なのです。シール切手であり、グリーティング用として手がかかっていて、かわゆいシールが色々ついていてとても楽しいのですが・・・・・・。
そもそもビジネス用に使いたければ、通常の定番切手(?)で構わないし、沢山出すのであれば料金別納か料金後納の手続きをとれば事足りるではないかといった理解が常識的なのかも知れません。でも、でも・・・。
「ヒヤヒヤ、ヒヤの・・・」
久し振りに「オー!」と、素で大声を上げてしまいました。物心つくかつかないか、ハッキリとした記憶のない幼少の頃より、耳についたあのCMのメロディー・・・。
「赤ちゃん夜泣きでこまったナー。癇虫、乳吐き、こまったナー。ヒヤヒヤ、ヒヤのヒヤキオーガン♪」
映像よりも鮮明に残るこのリズムと歌詞!今でも流れているのでしょうか?
ご常連であるAYAさんから見せてもらった際、思わず叫んでしまいました。「こ、これがあのっ!!」、「なんて小さいのか!」、「ヒヤヒヤの"ヒヤ"って樋屋!?ホントに?」。興奮してしまいました。ちなみに中洲のクラブにお勤めの美人ホステスAYAさん(年齢不明)は、年配のお客さまから、恐らくギャグでいただいたそう。
もしかすると、私に子供はいないため知らないだけで、世間一般では珍しいクスリではないのでしょうか?「樋屋」の"樋"は、玉屋、吉野家のように「樋屋」で問題はないのか? 一体いくらぐらいの価格なんだろうか? これは本物? 等々、疑問がとめどもなく溢れる夜でした。
今回お客様から戴いたお土産は、「今月のお土産」コーナー記録となる「27」個!本当にいつもありがとうございます。
左より、「スノーボール(?)」(平川けい氏)、「豚饅」(田井里好氏)、「新鮮な馬のレバー」(山室裕子氏)。 「栗羊羹」(花山房枝氏)、「アルファ・ロメオ本」(日下部健二氏)、「おにぎり」(波多野恵美氏)。 「大人のチョコレート(?)」(山室裕子氏)、「パン」(川井さやか氏)、「バニラティー」(下川恵子氏)。 「チョコレート」(下川恵子氏)、「ヴァドレンヌ・カシス・ヌーヴォー」(木下インターナショナル様)、「IBA世界大会資料」(井上美紀氏)。 「ボンベイサファイア万年筆&マルチナイフ」(イー・エス・ジャパン様)、「でかカール」(古賀修氏)、「ジュエル・ツインローター」(AYA氏) 「Bar Higuchiピンバッジ」(福田一仁氏)「ミッシェル・ピカール.B.V.N」(木下インターナショナル様)、「うに&いか」(大岩義明氏)。 「ケーキ」(松永恭史氏)、「青いなす」(不明・・・)、「お菓子詰め合わせ」(ジュリ氏)。 「トイレットペーパー」(川俣博史氏)、「超純水」(有吉孝氏)、「ボジョレーN・タイユヴァン」(堤一郎氏)。 「グリューヴァイン・ブルーベリー」(木下インターナショナル㈱様)、「ごぼせんべ&かりんとう2種」(下川恵子氏)、「ケーキ」(山室裕子氏)
「ここヒト月のお気に入り」簡略版にて失礼致します。
音・BGM編
村治佳織の「リュミエール」。現在クラッシック界で大人気の彼女の、フレンチテイスト溢れる一枚。べっぴんさんですね。
Keiko Leeの「Voices Again」。アルバムデビュー10周年を記念した2枚組ベストアルバム。嬉しい選曲。
KAZUFUMI KODAMAの「Pistol Opera SOUND TRACK」。4,5年前に公開された鈴木清順監督作品。もの凄くカッコイイ!
藤森亮一(チェロ)、カールアンドレアス・コリー(ピアノ)による「美しい夕べ~チェロ小品集~」。非常に心地良し。
ヘイリーの「オデッセイ」。今年で18歳のニュージーランド出身ディーヴァ。ナチュラルヴォイス、ピュアヴォイス、清らかな声。
リベラの「VISIONS」。3曲目の"Ave Maria"は心が浄化されるよう。古くて新しい、稀有の存在。
畠山美由紀、アン・サリー、首里フジコら豪華メンバーによる「Apple of her eye(りんごの子守唄)」。すべてビートルズの楽曲。
坂本龍一の「05」。アルバムのデザインも美しいですね。こんなに沢山、CMや映画に。
Reiko Oshibuchiの「jazzy」。力強いヴォーカルとピアノ。福岡在住のミュージシャン。
音・Private編
UAの「Nephews」。最近とても注目されているUAの10周年記念(UAとしては2枚目となる)ベストアルバム。コラボ曲を中心に集められた貴重な一枚。
平原綾香の「From To」。すごい選曲。10曲目の「翼をください」は何度も聴かずにはいられません。
ザ・コースターズの「THE VERY BEST OF THE COASTERS」。アーティスト名は知らなくても、知ってる曲は何曲も!といった典型かも。