「写真多過ぎ」
かもしれません。今回は皆さんご存知の博多祗園山笠等の写真が多く(その割りにイイ写真は少ない)、映像ばかりになってしまう感がありました。ならばと文章を増やして、アイテムを減らしてみました。だからどうした?という事もないのですが、ちょっと心の戸惑いを表現してみました。
今回、のコーナーのトップを飾るのは、ジンジャーウォッカと並ぶBar Higuchiお得意の(?)抽出モノ、『コーヒーエキストラクト』。
特製モスコミュールのベースとなる自家製ジンジャーウォッカ(GV)ほど、皆様に受け入れられてはいないextract(抽出物エキス)ですが、実はGVより先に始めておりました。当初、ベースの酒類は何にすべきか試行錯誤し(今でもそうなのですが)、マラスキーノチェリー、キルシュのリキュールを手始めに、ダークラムやグラッパ、ウォッカ等々使用してみましたが、結局のところ使い勝手の良いウォッカベースが主力となっております。
知る人ぞ知るCONCHAの坂本氏ともテイスティングを繰り返し、その時々でベストであろうと思われる豆を、酒類と合わせるタイミングを見計らって焙煎して貰います。コーヒー豆の持つポテンシャルを充分に引き出し、且つ一部のマニア向けのテイストに偏る事のないエキストラクトを目指しているのですが、道なお遠し、といった現状です。それを使用したオリジナルカクテルに"インソムニア(不眠症)"と名付けたカクテルがあります。ヘヴィローテーションでコーヒーを飲まれる方にはなかなかの評判。コーヒー好きを自認なさる方には是非!
特製モスコミュールのベースとなる自家製ジンジャーウォッカ(GV)ほど、皆様に受け入れられてはいないextract(抽出物エキス)ですが、実はGVより先に始めておりました。当初、ベースの酒類は何にすべきか試行錯誤し(今でもそうなのですが)、マラスキーノチェリー、キルシュのリキュールを手始めに、ダークラムやグラッパ、ウォッカ等々使用してみましたが、結局のところ使い勝手の良いウォッカベースが主力となっております。
知る人ぞ知るCONCHAの坂本氏ともテイスティングを繰り返し、その時々でベストであろうと思われる豆を、酒類と合わせるタイミングを見計らって焙煎して貰います。コーヒー豆の持つポテンシャルを充分に引き出し、且つ一部のマニア向けのテイストに偏る事のないエキストラクトを目指しているのですが、道なお遠し、といった現状です。それを使用したオリジナルカクテルに"インソムニア(不眠症)"と名付けたカクテルがあります。ヘヴィローテーションでコーヒーを飲まれる方にはなかなかの評判。コーヒー好きを自認なさる方には是非!
毎年7月1日から15日までの期間は、多くの博多の人々にとって特別な15日間となります。山笠。です。今年も去年に引き続き、じっくりと写真撮影の対象とする余裕が持てず非常に残念でした。しかしながら少しでもその熱気に触れるべく、7月15日午前1時ごろから中州流の山小屋付近に潜入。1時45分、櫛田神社近くに「山据え」に向かうまでをスケッチしました。
以下3枚は、7月3日(日)ロス・ピンチョスで催されたNBAの慰労会終了後、遭遇した子供山笠。ケイタイにて撮影。
今月も皆様大変ありがとうございました。美味しく&大事に遣わせて戴きます。
左より「サン・ドミンゴ」〈井上光氏〉、「世界のクールバー&レシピブック」〈イー・エス・ジャパン〉、「グロッタロッサのケーキ」〈関華世氏〉。 「アメリカン・チェリー」〈松村隆氏〉、「神戸のケーキ屋さんのお菓子」〈北川明氏〉、「キャンドル立て」〈'05.6月期H・Cアーティストの津田三朗氏〉。 「BILLECART-SALMON」〈山室裕子氏〉、「一ひらの生和菓子」〈木村早織氏〉、「讃岐強腰うどん」〈瀬戸麻美氏〉。 「桃の恵み」〈湯浅亮氏〉、「(CD)Sketch of season」〈Kazuki Ohtsuka氏〉「水出し珈琲」〈タイム社印刷〉。 「純手作り卵巻煎餅」&「ダビドフのシガレット」〈栗田定明氏〉。
"ここヒト月のお気に入り"コーナーです。
忙しく過ぎてゆく毎日の中で、自分の何かに凄く引っかかったモノ、ちょっとだけ気になるモノ、「もしかしたら一生の付き合いになるのでは?」と思ってしまったモノなどをご紹介させて頂くこのコーナー。3回目です。
最近トリビュートアルバムを聴き返すことがよくあります。一人のミュージシャンが他のミュージシャンの曲を色々と演る方ではなく、一人(もしくは1グループ)のミュージシャンの曲を他の色々なミュージシャンがカヴァーしているアルバムの方、いわゆるリスペクトアルバムです。
忙しく過ぎてゆく毎日の中で、自分の何かに凄く引っかかったモノ、ちょっとだけ気になるモノ、「もしかしたら一生の付き合いになるのでは?」と思ってしまったモノなどをご紹介させて頂くこのコーナー。3回目です。
夏といえば編
いわゆる"ジュース"と同じように、私達が普段何気なく使っている"アイスクリーム"も実は乳固形分の差によって数種の呼び名があり、全部が全部"アイスクリーム"と言ってしまうとちょっと間違い。なんてことはさておき、冬に食べても美味しいけれども夏のジリジリ、ムシムシには欠かせないのがアイスクリーム。寝起きのアイスが私にとっては夏の実感です。
音・Private編
最近トリビュートアルバムを聴き返すことがよくあります。一人のミュージシャンが他のミュージシャンの曲を色々と演る方ではなく、一人(もしくは1グループ)のミュージシャンの曲を他の色々なミュージシャンがカヴァーしているアルバムの方、いわゆるリスペクトアルバムです。
The Modsの『TRIBUTE★★★SO WHAT!!★★★』。4年以上前の発売ですが、このCDを手にした際はいつもニューアルバムを手にした時とは違った、何か言いようの難しい連帯感のようなトキメキを感じた気がします。GREEN GINI WITH MICK JONESアレンジの「激しい雨が」は特に秀逸。
ARBの『ARB COVERS』。当然と言えば当然ながら、各ミュージシャンの個性が存分に発揮されているアルバムですね。初期の頃のナンバーを中心に選曲してある故か、原曲も聴きたくなること必至。
井上陽水の『YOSUI TRIBUTE』。すべてのミュージシャンのテイクをそのまま今、シングルとして発売してもヒットは間違いなし、と言った感じがあるグレードの高さ。小野リサ版「いっそセレナーデ」、奥田民生版「リバーサイドホテル」、忌野清志郎版「少年時代」などなどが特にお気に入りです。
松任谷由美の『Queen's Fellows』。彼女は井上陽水の上記アルバムに参加。陽水もこのアルバムに参加。二人とも日本を代表する歌い手ですね。時代に色褪せない楽曲を沢山残し、今も走り続けている姿も共通。希少な存在。
THE CLASHの『BURNING LONDON』。言わずと知れたクラッシュのトリビュート。ジョー・ストラマーの存命中の作品。パンクのみならずロック界に与えた影響は多大である事は疑いのないところ。日本版にはTHE MODS版「CLASH CITY ROCKERS」のボーナストラックが収録されています。
音・BGM編
Noonの『better than anything』。実はセカンドアルバムを先に入手し、大変気に入りヘヴィにかけつづけていたのですが、このファーストアルバムもSo Nice!アルバムをチェンジするのをついつい忘れてしまうほど店の雰囲気にピッタリ。
CAROLINE HENDERSONの『MADE IN EUROPE』。心地よく安らぐスローテンポのアルバム。洗練された音楽性なのに何故か目に浮かぶのは、人影まばらな雨の街角であったり、小高い丘の上だったりします。
Fried Prideの『THAT'S MY WAY』。去る7月5日(火)ブルーノート福岡でのフラプラライブに行って参りました。今まで観た日本人ミュージシャンから感じられなかった新しい"何か"を体験できたと思います。うまく表現できませんが"揺るぎない豊かさ"とてもいった感じでしょうか。このアルバムは4枚目(現在5枚目をリリース)で、タイトルでもあるTHAT'S MY WAYは二人のオリジナル曲。当日、この曲を"女性のお客さんだけの為に"と何度も強調し、観客(女性のみ)と一緒に歌っていたのが印象的でした。
Good Sense編
「切手」?です。私は常に50円の記念切手を探しております。収集ではなく、毎日の様に使うからです。しかし、もともと何故か50円の記念切手の発売は少ないため、何処の郵便局を回っても売り切れの場合がしばしば。あるときそんな状態に陥って探しまわっていたところ5軒の郵便局をまわり6軒目、長岡郵便局にそれはありました。それもとてもクリエイティブな展示方法で!グッドセンスです。※気になる方は是非長岡郵便局へ!
山根洋子氏が製造・販売する「無添加ドレッシング」。リビング福岡('05.7月2日号)の一面に掲載されていた記事、普通一般の主婦(4人の男の子のお母さん)が家族の為に作っていたドレッシングを商品化するお話し。試しに購入してみたところ、今まで口にしたどのドレッシング(国産品の中で)よりもグッドテイスト!食品会社と契約して大量生産に踏み切ったりしないその姿勢がグッドセンスといえましょう。
瀬山浩義氏がお持ちになっていた某有名メーカーの「キーホルダー」。すみません。写真だけ撮らせてもらいました。キーと本体をつなぐ部分が金具ではなく、各キーそれぞれのポケットがあるという2点だけでもちょっとした驚きですが、それだけではなく……。グッドセンスですね。