
年賀状と残暑お見舞いをこのスタイルで始めたのは、私がニッカバー七島に入店した次の年からであったと思います。当時、当然ながら一生この仕事でやっていく事に迷いもありませんでしたし、折角この季節のお便りを出し続けていくならば、お客様の記憶に引っかかるような印象的なカードでなければ意義は薄いなと、漠然と思っておりました。
そこでこのスタイルでやっていこうと最終的に決めたのですが、最初の一枚、忘れもしない芥屋(けや)のビーチで撮影したものは・・・。
話が長くなりますのでその話はいずれまた。ちなみに「このスタイル」とは、"海でカクテル(その他酒類)を撮影、ハガキは全面写真"との方針のことです。